2018年8月10日(金)、11日(土)
韓国のSeongnam Art Center にて公演『さーかす』を上演しました。

物語は人を元気にする

 
作品『さーかす』は、明治から昭和初期にかけて活躍した和製サーカス団が、今を生きる主人公(一郎)の心に“生きる力を吹き込む”という物語です。2005年に初演(山口情報芸術センター)以来、ラストシーンで観客から手拍子が起こるところが、作品『さーかす』だけにしかない現象です。作品『さーかす』は、ノスタルジックな音楽をふんだんに使用しています。日本人のノスタルジー、日本語の歌詞など、当然、海外の観客にはわからない。しかしながら、アメリカ、ドイツ、そして今回の韓国でも同様の反応でした。その大きな要因となるものは、ダンスだけどストーリー性(ダンステアトル )があるところだと私たちはそう思います。
 
今回、韓国公演は、一般の子供から大人までの観客層が楽しめる作品ということで、作品『さーかす』に白羽の矢が当たりました。コンテンポラリーダンスの公演が一般的に倦厭される背景は、国を超えた課題。芸術性と娯楽性、さらに、観客とのコミュニケーションなど、より多くの人々に舞踊の芸術鑑賞を楽しんでもらうための努力をする方々と巡り会えたことは大きな喜び。韓国スタッフが作品の使用曲を口ずさんでいるのが嬉しく、国を超えて、舞台を成功させる思いが一つになることの素晴らしさ。

韓国公演ダイジェスト

現地TV局に中村しんじのインタビューが放送されました。

(ナチュラルダンステアトルについては46秒あたりからになります)
 

終演後ロビーにて

 

今回の劇場

 

現地スタッフとの打ち合わせ

 

舞台設営も共同作業

 

みんなで暗幕吊っちゃいます

 

アジアに宇野萬さんのテントが吊られる

 

テントの動かしについて日々微調整

 

先輩からのご指導ももらってます

 

ロープ捌きも重要です

 

重石に手綱を繋ぐのも重要な仕事

 

テントの下で場当たり

 

たまたまマイクがなくって拡声器でのやりとり

 

照明が入るとテントはいろんな顔を見せる

 

みんなで踊る「孤高のパレード」

 

川野眞子による赤色エレジー

 

KIRIEの美呼さんが描いて下さいました

 

劇場にある特大ポスターと

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